心の声を
ブログにはどうやら相性があるようです。
5か所ぐらい渡り歩いて、ようやくここにたどり着いたという感じです。
それぞれ目的が違って、どうもしっくりとこない状態が続きました。
私自身、ブログを書く理由が見つからなかった。
どうせ書くなら、お小遣い程度でも稼げたらいいな~と、淡い期待を抱いてしまったのが間違いでした。
人生そんなに甘くない。
というか仮想世界で、現実に求めるものを物質化することの難しさを知りました。
ネットビジネスは、実態があるようでないような、つかみどころのない世界である。
素人が足を踏み入れるところではない。
くわばら くわばら ・・・。
稼ぐどころか、稼ごうと思うほどお金は吸い取られていく。
知らないことが餌食になる。
高い授業料を払って、教えてもらったと思うしかない。
目覚ましく進化していく機械の操作を、ある程度こなすことから始まるのだから、ついて行けるわけがない。
無理、とても無理!
しかし、時代は待ってはくれない。
どんどん先に行ってしまう。
年老いていく人々のことは、眼中にない。
合理化、機械化は当たり前のように現実化していく。
忙しさは、エスカレートしていく。
人生急いで生きたら、倍、生きれるというのか。
人より先に行って手にできるものって、何なのだろう。
人はそのために必死になって生きている。
例え目的は達成しても、同じくらい失っているものもある。
お先にどうぞと言って、自分の人生をゆっくり味わって生きるのも悪くない。
ご隠居にならないとそれも難しいか・・・。
競争に打ち勝たないと生きていけないというのは、絶対的法則のような気もする。
生きるということはそういうことなのか。
合理化、機械化の産物であるパソコンで有益と思われるのは、検索とブログ機能ではないだろうか。
ブログは、心の声を形にできる。
私としては、自分本位で勝手な文章を書いて、目にする方には大変申し訳なく思いますが、
これからもお付き合いのほど、よろしくお願いします。