地球星の住人
私達は、テレビに映った映像で地球の姿や宇宙を見ているが、実際わかっているかというと分かっていないと思う。
私たちは、土と共に生活している蟻とかの虫と変わらないい。虫は虫の世界のことしか理解できない。次元の違う世界のことは、わからない。それと同様で人間にも理解不能な世界が存在しているのだと思う。
近すぎる世界と遠すぎる世界は実際には見ることができない。
知識だけは入ってくるので、わかった気でいるが本当にわかるのかというと疑問である。
地球上には次元の違う生き物が当たり前のように生息している。地球上では同じ次元を生きている。不思議なことだ。地球上にある生きとし生けるもの全ては、運命共同体で実は密接な関係を持っているのかもしれない。
延々と受け継がれてきた命の絆は、縦の関係だけではなく平面の広がりをも含み地球という星に存在している。
時々天才といわれる人々が現れる。何もないと思われるところから、マジックのように現象を引き出す。万有引力を現したニュートンしかり、一歩先行く未来人が出現する。
その天才たちのおかげで人間の世界はレベルアップして、進化していく。
もともと存在しているが我々が気づかないでいるものを発見する。ファーブルだったか、昆虫を観察している時、同じように人間を観察している何者かの存在を感じたというようなことをおぼろげに聞いたことがある。
世の中の仕組みは、凡人ではなかなか知ることはできないが、間違いなく地球の上に立っているという実感を持って生きていきたいものです。